【イベントレポート】対話看護師が知っておきたいがん罹患者のこと~がん患者就労支援の視点から~
SNS看護コミュニケーション研修とは
そばにいなくても寄り添う
‘’SNS看護‘’を学び、実践する2週間
SNS看護コミュニケーション研修紹介動画
研修①の特徴
受講はオンラインで完結
スキマ時間で学習可能
講義での学びを模擬患者で実践
資格取得も目指せます
※研修①の受講はSNS看護対話専門士の受験要件となっています
研修①受講料:8,000円(税込価格8,800円)
対面とは違う、文章による
コミュニケーションを学びませんか?
SNS看護コミュニケーション研修から
SNIS看護対話専門士資格取得までの流れ
SNS看護コミュニケーション研修①(基礎編)を終えると、研修②(実践編)へ進むことができます。動画研修・模擬対話演習・フィードバック面談などを通して、より実践的な経験を積みます。更にスキルアップをお考えの方は「SNS看護対話専門士(SNIS)」資格の取得へと進むことができます。(受験要件・認定試験有)
こんな看護師さんにおすすめ
すれ違いを生まない
言葉のやり取りをしたい
私のコミュニケーションはこれでいいの?
『そんなつもりじゃなかったのに・・・・』そんな経験はありませんか?
現場を離れたけど、
看護に触れていたい
SNS看護コミュニケーション研修
受講要件
看護師資格及び准看護師資格を有するもの
スマートフォンやパソコンなどを使用して、オンライン受講が可能な方
LINE アプリを利用できる方
SNS看護コミュニケーション研修のカリキュラム
1
動画視聴10分
研修オリエンテーション
研修①についての全体の流れなどについて説明
2
動画視聴60分
講義
動画研修
カウンセラーの聴き方
ー聴くということー
講師:帝塚山学院大学 大学院教授
公認心理師 臨床心理士
宮田智基先生
3
動画視聴60分
講義
動画研修
文章コミュニケーションから学ぶ傾聴
講師:株式会社Tomopiia 執行役員
看護師 認定看護管理者
十枝内綾乃
4
動画視聴15分
模擬対話演習
オリエンテーション
模擬対話演習に関する説明
(テキストコミュニケーションにおけるポイントや注意事項やについて)
5
期間内に実施
LINEを使用した
模擬対話演習
LINEを使用して
模擬対話演習を実施
受講者の声
看護師としての役割を再認識でき、モチベーションアップに繋がりました。また、対話演習では自分のやりとりが後で見返せる、自分の好きなタイミングで実施できる、対話内容がリアルでとても勉強になりました。
女性・臨床経験年数15年以上
20年未満
対話演習終了後、面談を通してフィードバックを受けることで、自身のやり取りを振り返る機会になりました。また面談担当者の想いも聞くことができ、看護の先輩が様々な分野で活動していることを知るのは自身のキャリアを考える上でも得難い機会であったと思います。
男性・臨床経験年数10年以上
15年未満
※研修②に関しての感想の声です。
臨床でのコミュニケーションについて、どう返したら良いか分からない場面が度々あり、研修に参加したことで改めて対応を考える機会を得られました。
女性・臨床経験年数5年以上
10年未満
これからの時代に必要なスキルだと改めて認識しました。SNSで傾聴共感する難しさ、言葉の力、注意点など多くの学びがありました。今までの自分の患者さんとのコミュニケーションを振り返り、ハッとすることも多くありました。
女性・臨床経験年数20年以上
メッセージ
CNO(Chief Nursing Officer)
十枝内綾乃
株式会社Tomopiia執行役員
看護師/認定看護管理者
「もっと患者さんと話したい」「もっと寄り添いたい」、そんな思いを抱えていませんか?SNS看護という新たな分野でその思いを表現してみませんか?対面とは違う文章ならではの学びや気づきが日々の看護にもきっと活かせることができると思います。
講師
宮田智基先生
帝塚山学院大学 大学院 教授
公認心理師 / 臨床心理士
SNS看護は、これまでにない新たな挑戦です。闘病生活に伴う不安や葛藤は、限られた診察時間では話しにくく、家族や友人にも心配をかけまいとして言いづらいかもしれません。そうした想いをSNSを通して受けとめ、伴走する看護師の存在は、大きな心の支えとなるでしょう。この取り組みの社会的意義は大きいと私は思います。
講師
清水研先生
私自身がん患者さんとの対話を始めたころは、思いばかり先に立ち、失敗の連続でした。試行錯誤する中で学んだスキルのおかげで、道が開けた感覚があります。
SNS看護は言語的なやり取りに集中るので、この方法論を学ぶことは、みなさんのコミュニケーションスキルが飛躍することにつながるかもしれません。
がん研有明病院 腫瘍精神科 部長
精神科医/医学博士
Tomopiiaアドバイザー
坂本すが先生
東京医療保健大学 副学長
看護学科学科長
看護師は感性や五感が大事とか気づきが大事と言われていますが、『どうやったら?』の答えがなかなか示されない現状があります。TomopiiaでのSNS看護コミュニケーションを通して、その『どうやったら?』の力を付けて行くきっかけが、見つかるかもしれません。
よくあるご質問
Q:講義動画を見る時間は決まっていますか?
A:研修期間中(2週間)であれば、いつでも動画視聴や対話演習が可能です。
お申込みいただいた研修期間内に全ての内容を終えるペースで受講を進めてください。
研修期間の延長はございませんのでご注意ください。
Q:がん患者さんの看護経験が少ないのですが、大丈夫ですか?
A:Tomopiiaはがん罹患者向けのサービスですが、研修①は傾聴コミュニケーションを主体としています。がん患者さんとのコミュニケーションに特化したものではありませんので、がん看護経験は問われません。
Q:臨床経験4年ですが、研修受講後にSNISの試験は受験できますか?
A:研修の受講は看護師免許または准看護師免許を取得されている方はどなたでも受講可能です。
ただし、SNISの受験につきましては、研修①・②の修了および臨床経験5年以上が必要ですので、要件を満たした後に受験申し込みをお願いいたします。